パスワード生成
新しいサービスの登録や、使い回しているパスワードの変更に。生成したパスワードはこのブラウザの中にしか存在しません。
🔒 入力内容はお使いのブラウザ内だけで処理され、サーバーには送信されません。
使い方
- 「ランダム」か「覚えやすい」を選びます。ランダムは英数字と記号を無作為に並べたもの、覚えやすいは日本語のローマ字の単語を区切り文字でつないだものです。
- ランダムの場合は長さと使う文字の種類を、覚えやすいの場合は単語の数と区切りを決めます。
- 「生成する」を押すと、指定した個数のパスワードが並びます。各行の「コピー」で1つずつ、「すべてコピー」で改行区切りでまとめてコピーできます。
- 使う前にパスワード管理ツールに保存してください。ページを閉じると生成した内容は消えます。
仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 乱数 | ブラウザの暗号用乱数 crypto.getRandomValues を使います。偏りが出ないよう、余りを捨てる方法で文字を選びます |
| 文字種 | 大文字26、小文字26、数字10、記号は初期状態で27種(クォート、バックスラッシュ、バッククォート、縦棒は入力欄で問題を起こしやすいため除いています)。記号欄は編集できます |
| 紛らわしい文字 | オンにすると I l 1 | O 0 o を使いません。紙に書いて伝える場合や、読み上げる場合に |
| 文字種をそれぞれ含める | 選んだすべての種類が最低1文字入るまで生成し直します。「記号を1文字以上」のような条件があるサービス向けです |
| 覚えやすい | 200語の単語一覧から無作為に選び、区切り文字でつなぎます。単語は3〜9文字のローマ字です |
| 強度(ビット) | ランダムは「長さ × log2(文字の種類数)」、覚えやすいは「単語数 × log2(200) + 数字分」で計算した情報量です |
| 総当たり時間 | 2^ビット数 ÷ 100億(1秒あたりの試行回数)で計算した、全組み合わせを試すのにかかる時間です |
強度の目安: 40ビット未満は弱い、40〜60は普通、60〜80は強い、80以上は非常に強い、としています。
こんな時に
- 新しいサービスに登録するとき、他で使っていないパスワードを作る。
- Wi-Fi ルーターや社内システムの初期パスワードを、人に伝えやすいパスフレーズで作る。
- 「12文字以上、記号を含む」のような条件に合うパスワードを複数用意し、使えるものを選ぶ。
注意
パスワードは使い回さないでください。1つのサービスから流出すると、同じパスワードを使う他のサービスにも入られます。生成したパスワードをメールやチャットで送るのも避け、パスワード管理ツールの共有機能などを使ってください。「覚えやすい」モードは辞書攻撃の対象になり得るため、重要なアカウントにはランダムモードを推奨します。
よくある質問
何文字あれば安全ですか?
英大小文字・数字・記号を混ぜるなら12文字以上、英数字だけなら16文字以上が目安です。サービスがパスワード管理ツールの利用を想定しているなら、長さの上限まで長くして構いません。重要なのは長さと、他のサービスで使い回さないことです。
「覚えやすい」モードのパスワードは弱くないですか?
単語1つあたり約7.6ビット(200語から選ぶため)で、4語なら約30ビット、6語なら約46ビットです。ランダムな12文字(約78ビット)より弱いため、オンラインの総当たり対策(回数制限あり)には十分ですが、流出したハッシュに対する攻撃には向きません。重要なアカウントではランダムモードを使い、パスワード管理ツールに保存してください。
総当たり時間の目安はどのくらい正確ですか?
1秒間に100億回試せる攻撃者を想定し、全組み合わせを試すのにかかる時間を単純計算したものです。実際には、サービス側の回数制限で何桁も遅くなることもあれば、流出したハッシュ値に対して専用機器で何桁も速く試されることもあります。桁数の目安として見てください。
生成したパスワードは記録されますか?
いいえ。乱数は crypto.getRandomValues でブラウザ内に作られ、サーバーへは何も送信しません。ブラウザの保存機能(localStorage)も使っていません。ページを閉じると消えるので、使う前にパスワード管理ツールなどに保存してください。