DNSレコード確認
「DNS は切り替わった?」「SPF は入っている?」をその場で確認します。
ℹ️ この診断は当サイトのサーバーが対象URLへアクセスして結果を取得します。入力したURL以外の情報は送信されません。
当サイトのサーバーが利用する DNS リゾルバで名前解決します。結果は2分間キャッシュします。
使い方
- ドメイン名を入力し、種別を「すべて」のまま「調べる」を押します。
- A(IPv4 アドレス)、AAAA(IPv6)、CNAME(別名)、MX(メールサーバー)、NS(ネームサーバー)、TXT(認証用の文字列)、SOA、CAA が一覧で出ます。
- 「すべて」のときは、メール送信に必要な SPF と DMARC の有無、IP アドレスの逆引きも合わせて表示します。
レコードの意味
| 種別 | 役割 | 確認する場面 |
|---|---|---|
| A / AAAA | ドメインが指す IP アドレス | サーバー移転後、新しいサーバーを指しているか |
| CNAME | 別のホスト名への別名 | www や CDN の設定 |
| MX | メールを受け取るサーバー | メールが届かない、Google Workspace や Microsoft 365 の設定 |
| NS | このドメインを管理するネームサーバー | レジストラでネームサーバーを変更したあと |
| TXT | 所有確認や SPF などの文字列 | Search Console の所有確認、SPF、DKIM、DMARC |
| SOA | ゾーンの管理情報とシリアル番号 | シリアルが上がっていれば設定変更が反映されている |
| CAA | 証明書を発行してよい認証局 | SSL 証明書の発行が失敗するとき |
こんな時に
- サーバー移転の反映確認: A レコードが新しい IP になっているか。TTL の秒数だけ古い値が残ることがあります。
- メールが迷惑メールになる: SPF と DMARC の有無を確認。無ければ、送信に使うサービス(Google Workspace、さくら、エックスサーバーなど)の案内に従って TXT を追加します。
- メールが届かない: MX が正しいサーバーを指しているか。複数ある場合は数字(優先度)が小さいものが先に使われます。
- ネームサーバーを変えた: NS が新しい事業者のものになっているか。反映には最長で数日かかります。
制限
結果は当サイトのサーバーが使う DNS リゾルバの応答で、地域や事業者によって一時的に異なることがあります。権威サーバーに直接問い合わせる機能はありません。内部ネットワーク用の名前(社内ドメイン)は調べられません。
よくある質問
DNS を変更したのに古い値が表示されます。
各レコードには TTL(秒)があり、その時間は世界中のキャッシュサーバーが古い値を返します。TTL が 3600 なら最大1時間、86400 なら最大1日は切り替わりません。このツールの結果も2分間キャッシュします。
SPF と DMARC が無いとどうなりますか?
Gmail や Microsoft 365 などの受信側は、SPF と DKIM、DMARC が無い送信元のメールを迷惑メールに振り分けたり、受信を拒否したりします。2024年以降、大量送信者には設定が必須になりました。自社ドメインからメールを送るなら、少なくとも SPF と DMARC は設定してください。
CAA レコードとは何ですか?
そのドメインの証明書を発行してよい認証局を指定するレコードです。設定していなくても証明書は取得できますが、設定しておくと他の認証局からの誤発行・不正発行を防げます。Let's Encrypt なら 0 issue "letsencrypt.org" です。
サブドメインも調べられますか?
はい。www.example.com や mail.example.com のように入力してください。CNAME で別名になっている場合は、その参照先も表示されます。