SSL証明書チェック
「証明書はいつ切れる?」「警告が出るのはなぜ?」を1分で確認。情報処理安全確保支援士が結果の見方を解説します。
ℹ️ この診断は当サイトのサーバーが対象URLへアクセスして結果を取得します。入力したURL以外の情報は送信されません。
対象サイトの 443 番ポートへ当サイトのサーバーから接続し、証明書を取得します。取得した情報は10分間キャッシュします。
使い方
- ドメイン名(例:
example.com)か URL を入力して「確認する」を押します。 - 上段に、有効期限までの日数、証明書チェーンの検証、ドメイン名の一致、接続プロトコルの4つが出ます。この4つが緑なら、ブラウザで警告が出ない状態です。
- 下の表で、証明書の中身(対象ドメイン、発行者、期間、鍵の種類)と、サーバーが受け付ける TLS のバージョンを確認します。
結果の見方
| 項目 | 意味 | 目安 |
|---|---|---|
| 有効期限まで | サーバー証明書の残り日数 | 30日未満は更新の確認を。0日未満は期限切れで、ブラウザが警告を出します |
| 証明書チェーンの検証 | 発行者をたどって信頼できるルート認証局に届くか | NG のときは中間証明書の設定漏れが最も多い原因です |
| ドメイン名の一致 | 証明書に入力したドメインが含まれるか | www あり・なしで片方だけ NG になることがあります |
| 対応プロトコル | サーバーが受け付ける TLS のバージョン | TLS 1.2 と 1.3 に対応し、1.0 と 1.1 は非対応が推奨です |
| HSTS | https 接続を強制するヘッダー | 設定があると、http で開いても次回から https に固定されます |
警告が出るときの典型的な原因
- 期限切れ: 自動更新の失敗。サーバー移転や DNS 変更のあとに起きやすい。
- 中間証明書の不足: パソコンでは表示できるのに、スマートフォンや古い端末で警告が出る場合の定番。
- ドメイン名の不一致: 別サイトの証明書が返っている。共用サーバーで SNI の設定が合っていないときにも起きる。
- 閲覧環境側: パソコンの時計のずれ、社内プロキシ、通信を検査するウイルス対策ソフト。このツールでは検出できません。
このツールの仕組みと制限
当サイトのサーバーから対象の 443 番ポートへ TLS 接続し、サーバーが返した証明書を読み取ります。結果は10分間キャッシュします。内部ネットワークのアドレス、443 以外のポート、クライアント証明書を要求するサーバーは確認できません。入力したドメイン名と結果はサーバーのキャッシュに短期間保存されます。
よくある質問
ブラウザでは警告が出るのに、ここでは「検証OK」になります。
このツールは当サイトのサーバーから接続しているため、お使いのパソコンの時計のずれ、社内プロキシ、ウイルス対策ソフトの通信検査、古いOSの信頼ストアなど、閲覧環境側の原因は検出できません。結果が OK でも警告が出る場合は、閲覧環境側を疑ってください。
残り日数は何日を切ったら更新すべきですか?
Let's Encrypt のような90日証明書は自動更新が前提で、通常は残り30日で更新されます。残り日数が30日を切っているのに更新されていない場合は、自動更新の失敗(DNSの変更、サーバー移転、ドメイン認証の失敗)を疑ってください。1年証明書は残り30日程度で更新作業を始めるのが一般的です。
TLS 1.0 と 1.1 が「対応」と出ました。問題ですか?
TLS 1.0 と 1.1 は主要ブラウザで無効化されており、古い暗号方式の脆弱性があります。対応している必要はないので、サーバー設定で無効化するのが推奨です。レンタルサーバーでは事業者側の設定になるため、変更できないこともあります。
証明書が対象ドメインを含んでいない(covers_host が NG)とは?
証明書に書かれたドメイン名(CN または SAN)と、入力したドメインが一致していない状態です。www あり/なしのどちらかだけに証明書が発行されている、サーバー移転で別サイトの証明書が返っている、などが典型です。ブラウザでは「この接続ではプライバシーが保護されません」の警告になります。